猫の模様をご紹介!お家の猫の模様は一体なんて呼ぶ?(2/3)
キジ猫
別名:キジトラ、マッカレルタビー、ヨモギ猫
1本1本の毛がアグチ毛になっており、細かな縞模様があることからキジトラ(キジ虎)ともいいます。「キジ」の由来は、キジのメスの羽根の模様に似ていることから来たのではないかと言われています。
猫のご先祖に1番近いのがキジ猫と言われています。
サバトラ
別名:シルバータビー
キジトラのアグチ毛に抑制遺伝子というものが働き、茶毛の部分の黄色の色素が薄くなることでこのような色合いになります。
※茶トラは①で紹介。
3.白と他一色の二色(ブチ)
黒ブチ
白毛と黒毛、2色のみの場合は黒ブチといい、おでこから鼻にかけて「八」のような模様がある黒ブチは「ハチワレ」ともいいます。
茶ブチ
白毛と茶毛、2色のみの場合は茶ブチといいます。茶毛の部分は、薄い茶毛と濃い茶毛が並んでいるため、しま模様に見えます。
キジブチ
白毛とアグチ毛の場合はキジブチといいます。アグチ毛の部分はしま模様になっています。
4.茶と、黒orキジ(二毛)
サビ猫
別名:黒二毛、べっ甲猫
黒毛と茶毛の2色のみで構成されている猫はサビ猫と呼びます。おしゃれにべっ甲猫と呼ぶのもオススメです。
キジ二毛
アグチ毛と茶毛の2色のみで構成されている猫はキジ二毛と呼びます。
5.白と茶と、黒orキジ(三毛)
三毛猫は1種類しかないと思われがちですが、じつは2種類あります。
カテゴリ:まめ知識
- ペットdeペット編集部 うーたん 茨城県出身。現在、猫2匹とルームシェアをしています。キャットケアスペシャリスト。
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